立命館、新型コロナワクチン職場接種実施へ　最大5万7千人が対象

学校法人立命館は2021年６月９日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を実施すると発表しました。

対象者は、立命館大学をはじめ法人が運営する学校の学生や教職員で、最大約５万７千人を想定しているそうです。

そのうち京滋の対象者は約３万８千人。

６月下旬から接種を始める見通しだそうです。

立命館大は衣笠キャンパスや朱雀キャンパス、びわこ・くさつキャンパスなどのキャンパスや付属校があるほか、大分県には立命館アジア太平洋大学があります。

付属校の中高生については、使用予定の米モデルナ製ワクチンが１８歳未満には接種できないため、条件が変更された場合に限り対象とするそうです。

ワクチンの余剰分が生じた場合は、地域住民にも接種枠を広げるそうです。

滋賀県内には、立命館大学びわこ・くさつキャンパス、立命館守山高等学校があります。